皆様こんばんは( ゚Д゚)
久しぶりの投稿となります。millionchallengerです!!
私の働く法人では4月の給料に、初めて『特定処遇改善加算』が支払われました。
この加算なのですが、昨年《2019年10月》より給付開始となっておりました。
私の法人では10、11、12、1、2、3月の計6ヶ月分を4月にまとめて各職員に支払い。
4、5、6、7、8、9月分をまとめて10月に支払いという年二回支給となっています。
法人によっては毎月支給にするところもあれば、申請せずに無支給というところもあるそうです。
『特定処遇改善加算』とは?
介護職員の年収を底上げするための給付金となっており、「介護福祉士を有し、10年以上の実務経験」のある職員の年収を
440万円に届くよう支給するような情報が往来しておりました。
聞いたことがあるか分かりませんが、「介護福祉士を持ってて、10年以上の経験年数のある人に月額8万円の支給がある」という情報が
一昨年に飛び交っていました。
私の事業所でももちろんその情報は届いており、実際にどうなるんだろう?とわくわくしていました。
主な定義は下記のサイトを参考にしてください。
www.sanko-fukushi.com
昨年度より給付開始でしたので、実際は私の場合は今年度から支給開始となりました。
算定方法も正確に制定されているため、給付申請を行った事業者は綿密な計算で職員の支給額を決定するか、一律給付にしてのこりを返還という形に
するかが大きな分かれ目になっていきます。
私の働く法人では、前者の算定方法となっており、職員の経験年数などから給付額ギリギリを使って
可能な限り支給されるように対応してくれていました。
この算定方法の透明化はすごく重要で、よもやこういった給付金の情報は嫌でも職員の耳に入ります。
職員皆給料にはもちろん敏感ですので、こういった給付金が自身の給料にどう反映されるかは、仕事のモチベーションに直結だと思います。
今後、介護業界に身を置く方も業界内での転職をしようという方も、こういった給付金があることを事前に調べると強みとなります。
入職の面接時にこういった事を質問として聞けると、自身の年収設定は容易だと思います。
現代では、介護業界でも年収400万円越えは珍しくありません。(総支給でです。)
業界が低収入という風潮は、時代遅れだと思います。むしろ、しっかりと倫理観を持って役職者を目指し、夜勤や当直などの回数手当も含めると、
意外と水準は中くらいの位置に来るのではないでしょうか?
転職をお考えの皆様、意外と介護も稼げますので是非とも興味を持ってくれたら嬉しいです。
では、また逢う日まで~。