皆様こんにちは(^^♪
millionchallengerです!!
私の施設では、現在七夕に向けての装飾で彩られています。
九州の水害も本当に甚大な被害となり、大勢が亡くなった特養のニュースを見て、胸が痛くなります。
本当に人間は自然の前には無力ですよね。震災、火災、水害色々ありますが、どれもやはり死者を出しますし
どんなに対策を取っていてもその上を越えられるのが自然災害というものです。科学だけでは判明できない事象がたくさん起こります。
私の住む地域では、昨年に甚大な台風被害にあいました。死者ももちろん出ましたが、停電や断水といったライフラインの停止が
余儀なくされました。停電期間といえばそれはもう不安です。人類がこれだけ電気に頼っていたのかと痛感させられました。
本当に、自然の前の無力さとは残酷で、只の人間が作り上げた文明を一瞬で壊していきます。
現在も被災され、避難している方々のご無事をお祈りしています。
先述した通り私の施設では七夕のため、短冊の製作が進んでおります。その一つ一つの願いの中にもたくさんの九州地方を案ずる
願いがありました。
「悪い人にだけ災害を当ててください。」と書かれた短冊がひと際目立っていました。。。
純粋無垢な願いですし、叶ってほしいと切に思う短冊の一文でした。
この短冊を書かれたおばあちゃんは、九州が故郷というわけではないのですがニュースを見てまず感じたことだったそうです。
こういった善人もいれば、災害を当てるべき悪人も存在します。人間の必要性などを説こうという訳ではありませんが、
神は人間を総体的に見て、善悪を付けたりするのでしょうか?悲しい出来事と言うには被害が甚大過ぎると思いますが、
本当に最近は私の周りでも「地球はおわりだな・・・」という言葉が増えています。
まだまだやりたいことが或る自分ですが、「地球が終わる」という表現は実現となってしまうのでしょうか?
科学や医学だけでは拭えない、人間がどうしても打ち勝つことの出来ない壁に今立ちはだかっているのでしょうか?
地球規模、宇宙規模で起こる災害という悪魔は、一体人類に伝えたい事があるのか?
七夕というカテゴリーからここまで考えてしまった私なのでした。
哲学でもないし、心理学でもないし、神話でも無いのですが、「それ」は実際に起こり人を飲み込んでしまっています。
次はどんな災害が来るのでしょうか?また、備えなど意味はあるのでしょうか?命があって初めて恐怖を感じます。
自分たちの未来は今後どういう形を迎えるのか?そんなことまで考えさせられる今日です。
九州豪雨によりたくさんの被害を受けた皆様、どうか諦めず無事に生き延びてください。
追い打ちのような言い方になってしまいますが、豪雨の予報はまだ続きます。
「最大級の警戒と注意を。」
では、また逢う日まで。
今回の被災における自分なりの手記となります。誤解を招いたり、気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら大変申し訳ございません。