皆様こんばんは!!
millionchallengerです!(^^)!

本日は先日書かさせていただいた『ギリシャ神話』についての第二話となります!!
前回のおさらい
世界は混沌(カオス)で、そこにガイアが生まれます。
そしてガイアは天空の神ウラノスを産み出します。
そしてガイアとウラノスは山、木、鳥、花、獣、星を産み出します。
ウラノスが降らせた雨が、ガイアの作った地形に湖や海を作り、世界の創造が始まります。
ガイアとウラノスについて
天(空)と地を想像した二人ですが、その後「海の神オケアノス」、「大地の神クロノス」、「豊穣の神レア」などの
12人のティタン神族を産んだそうです。
さらに、一つ目のキュクロプス族、100の手と50の頭を持つヘカトンケイル族を産んだらしい。
・・・・・。最後の2つは何で産んだんだろう?見た目は完全に魔物っすよね?(笑)


このビジュアルはかなりの恐怖ですよね。
この恐怖の魔物に関してはなんと夫であるウラノスが嫌って『タルタロス』に閉じ込めたらしいです。
タルタロスとは!?
閉じこめるみたいな表現なので、牢屋とか密室をイメージすると思いますが、『冥界・地獄』の事みたいです。
このタルタロスとは、この神話の冒頭であるカオス(混沌)からガイアが生まれたとき、一緒に生まれたそうです。
一応神?なのかな?冥界の神らしくて奈落そのものみたいです。
やはり地獄だけあって、地底から更に深~いとこにあるらしく、神に反抗したヤツを閉じこめて罰を与えるらしいんです。
そこに生まれたばかりの怖い見た目の子供たちを閉じこめるんだから夫婦仲はさぞ壊れてたんでしょうね。
子供を閉じこめられたガイアはどうする??
当然、可愛がっていた?子供を嫌われて閉じこめられたわけですから、ガイアも相当キレたみたいです。
大地の神クロノスに斧を渡して、ウラノスへ復讐するよう頼んだみたいです。
いや、クロノスも子供じゃないの??ってか、ガイアも大地だけど、クロノスも大地で被ってるけど・・・。
本当に疑問ばかりです。(笑) 奥が深いですね。
ある夜、ウラノスがガイアのベッドにのこのこやってきました。すると部屋の隅に隠れていたクロノスは渡された斧
を使って、ウラノスの〇〇〇を切断したらしいです。
・・・。もうやばいでしょ( ゚Д゚) まだカオスだよね。本当に。
いや、カオスな世界はこの後なんです!! なんとその切断した〇〇〇を両親が創造した海に投げ捨てたクロノス君。
君は立派なカオスソルジャーです!!(笑)
それでね、その〇〇〇から出た体液から『アフロディーテ』が生まれて、血液が付着した大地から「ギガース」が生まれた
そうです。もう子供の創造に男女の関係もいらないらしいですね。。。
そしてクロノスはウラノスに変わって天空の支配者になったそうです。
感想
まず、少しバイオレンスな物語で申し訳ありません。
私のポップな語り口調で少しは中和されたでしょうか?(笑)
ですが、この創造期を語らずして『ゼウス』には辿り着かないのです!!私は早くゼウスの話がしたいのに(+o+)
何より、子供を閉じこめたとはいえ、ウラノスの立場になったら何かこんな仕打ちを受けるとは想像もしなかったんでしょうね。
しかも。仕打ちをかましたのもまた子供ですしね。複雑やわぁ~ウラノス家は。
神という存在だからか、何か超能力的な話かと思えば斧を使うんかいっ!!って感じですし、逆に体液や血液が新たな
子供を産むんですよね。
そもそも、何のために奇怪な容姿の子供を産んだのか?ガイアの思考回路が理解できません。
さて皆さん!!次回はいよいよ『ゼウス』の登場です!!楽しみにしてくださいね(#^^#)
では、今日はこの辺で。また逢う日まで~。